つどいの会のご案内

1.はじめに

東京地区つどいの会代表 小川

2023(令和5)年度の代表を務めさせていただきます、小川崇徳と申します。

「東京地区つどいの会」は、中央仏教学院の通信教育生が御同朋としてまた法友として、共に浄土真宗のみ教えの学びを深め、仲間づくりに勤しむことを目的として活動しています。新しい仲間と一緒に、愉しく仏法を学びましょう。

皆様のご参加をお待ちしております。

2.東京地区つどいの会とは

本会は、浄土真宗本願寺派の中央仏教学院の通信教育生が、自主運営する学習会です。
中央仏教学院通信教育生のための学習会は、本校公認で全国に約30箇所の組織があり、つどいの会とよばれています。その中の一つであります私たち「東京地区つどいの会」の場合は、通信教育の現役生から選出された世話人が中心となって自主運営しており、また、卒業された先輩方も賛助会員として、引き続き私たちと一緒に学び、また会の運営にもご協力いただいています。

テキストとCDを教材として、添削レポートによる先生の指導を受けながら学ぶという通信教育の制約を離れ、真宗、仏教、おつとめ、声明などを講師や先輩の方々から直接教わり、皆さんと共に学んでいます。
自宅でできるオンライン授業や、築地本願寺および有縁の近隣の寺院などでの教室形式の対面授業を併せ、月に2~3回の授業を実施しています。

なお、ご講師については、「外部僧侶講師」として僧侶の先生方をお招きするとともに、「中央仏教学院講師」の先生方や「先輩講師」として「東京地区つどいの会」出身の講師の先生方にご協力をお願いして、ご指導をいただいています。

入会は随時受け付けています。年度途中からの参加も歓迎します。
通信教育生の会(東京地区つどいの会)への入会については、『新規会員募集ページ』をご覧下さい。

3.東京地区つどいの会の学習活動

2022(令和4)年度の「東京地区つどいの会」の活動は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、Zoomによるオンライン講義を中心に、必要に応じて対面での講義を組み入れて学習会を実施してまいりました。
このコロナ禍にあって、社会がオンライン化・テレワークの普及を加速させていく中で、学習会も教室形式の対面講義は難しいと考え、新たな試みに取り組まざるを得ない状況でした。

2023(令和5)年度も、さらに効率的にオンライン(Zoom)による講義を活用し、社会動向を踏まえつつ、対面での講義を組み入れて、より良い学習会になるように運営してまいりたいと考えています。

学習スケジュールにつきましては、カリキュラムの検討を重ねて策定を図り、随時、本ホームページやメール・電話などによりご案内いたします。
そのほかホームページ等におきましては、多種多様な情報発信をしてまいりますので、ご高覧のほどお願い申し上げます。

本来、通信教育の学習は一人で学ばなければなりませんが、おつとめや声明の実技をCDだけで練習することには、おのずから限界があり、我流になってしまいます。また、学んだことを、互いに話し合い、確認して深めてゆくこともできません。
これから中央仏教学院通信教育で意欲的に勉強しようとされている方が、「東京地区つどいの会」にもご参加いただいて、独学ではなく、クラスの仲間と情報交換しながら一緒に学びを深められることをお薦めいたします。

4.学習会会場について

本会は、オンラインによる遠隔講義、築地本願寺および周辺の有縁の寺院、レンタル会議室、などにおいて、月に2~3回学習会を実施しています。

最新の学習会及び会場については、メールにてご連絡します。
※尚、会場にお越しの場合は『ご来場者への注意事項』をご確認ください。

5.入会をお待ちしています

私たちは深いご縁によって、中央仏教学院の通信教育生として入学が許可された仲間です。私たちは、この仏縁を大切にしながら、よき友、よき仲間として、互いに励ましあい、研鑽し合って、学んでゆきたいと思っています。

通信教育により新たな学びの道を歩もうとされている方が、「東京地区つどいの会」に参加されれば、自ら学ぶとともに、多くの仲間達と話し合い、切磋琢磨することにより、一人の学習では考えられないような大きな成果を得られることは間違いありません。さらに先輩、仲間達との交流により、一人だけの勉強では想像もできないような広い視野・新しい世界が開けてくるでしょう。

是非この機会を逃さず、皆様のご入会をお待ち申しあげております。

6.会費、お問い合わせ

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